映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

憧れを超えた侍たち 世界一への記録【130分】

憧れを超えた侍たち 世界一への記録【130分】

映画情報

  • 2023年制作 時間:130分
  • 製作国:日本

監督
三木慎太郎

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

最寄りの映画館で上映してたんですけど、こちらの映画割引なしの特別価格(2,200円)なので観に行くの悩んでたんですよね。だから上映終了直後にアマプラ配信してくれてとても嬉しかったですね。早速観ました。

野球は大体のルールはわかる。
今回のWBC見るまで知ってる選手は、大谷選手、ダルビッシュ選手、山田哲人選手、源田選手、村上選手、佐々木朗希選手、松井選手くらいのニワカです。
東京プールはあまり見れてなかった。
マイアミの準決勝、決勝は平日の午前でしたがちょうど休日に被ったのでほぼ全部見ました。
メキシコの大逆転と決勝のトラウタニ対決がリアルタイムでみれて良かった。この2試合に興奮&感動してしまったため、しばらくの間映画を見ても「WBCの試合の方が面白かったよな」って思ってしまってダメでした。笑

で、肝心の映画の内容は大会始まる前の会議から優勝が決まるまでの約1年半の舞台裏を密着している。
大会は短期集中型だし、終わったらみんなすぐにそれぞれのチームに散って忙しいのでこれ用の別撮りインタビューはなし。
舞台裏でカメラが向けられたらちょこっとコメントするだけって感じ。

フューチャーされた選手はダルビッシュ選手、朗希選手、ヌートバー選手、源田選手、大谷選手、村上選手かな。
試合中に骨折した源田選手は結構映ってましたね。
メキシコ戦で3ランホームラン打たれた後の朗希選手がプレッシャーに押しつぶされて裏で泣いてたのはグっときましたね。そのあと吉田選手がお返しの3ランホームラン打って朗希選手を助けたのもグっときましたね。

この大会、大谷選手のための大会ってイメージだったので、映画も大谷選手ばかりなのかな?て思ったら、予想よりもそんなに映ってなかった。二刀流してるので忙しくてあまりカメラで追えなかったってのもあるかも。

エンドロールのおまけで大谷選手が優勝決まったときにぶん投げたグローブを探してる映像が付いてて笑った。ちゃんと見つかったのかな?

この映画はWBC楽しかったなって記憶を蘇らせる映画ですね。

今度は3年後。今回苦しんでいた朗希選手、村上選手が中心としたチーム編成になるのかな。そしてやっぱり大谷選手が魅せてくれるんでしょうね。楽しみです。

星:★★★★

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