映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

生きちゃった【91分:R15+】

生きちゃった【91分:R15+】

映画情報

  • 2020年制作 時間:91分 製作国:日本
  • 英題:All the Things We Never Said
  • R15+:刺激の強い性愛描写がみられるため(映倫から引用)

監督
石井裕也
出演
仲野太賀/山田厚久
大島優子/山田奈津美
若葉竜也/武田

あらすじ

高校時代から仲のよい幼なじみの山田厚久と山田奈津美、そして武田。厚久と奈津美は結婚し、5歳になる娘がいる。なにげない日常を送っていたある日、厚久が奈津美の浮気を知ってしまう。突然のことに、厚久は奈津美に怒ることもできず、悲しむこともできずにいた。

観ようと思ったきっかけ

  • huluにあったから

ネタバレ感想

huluで。

太賀は『泣く子はいねぇが』でも奥さんに愛想つかされた役で今回も同じような役で子供いるけどいまいち大人になりきれてない傍から見るとちょっとイラとするようなキャラクターだったね。暴力振るわないけど役に立たないみたいな感じ。

大島優子が不倫したせいで大惨事になる。大島優子の自業自得と言ってしまえばそれまでだけど、そうなった理由は彼女だけの問題ではないはずだと思うのでもう少し救いがあってもいいような。でも救いがない話も好きなのでこれはこれでいいと思っている自分がいますね。

不倫相手が毎熊さんだったのがナイスキャスティングだと思いましたね。もしかして娘に手を出すのでは?とヒヤっとしましたが、そこは紳士的でした。仕事は出来ない感じだし借金もするけど、子供に対しては優しい感じだったので安心しました。

若葉竜也は意外と出番が少なかったですね。なのでしょうか、クレジットがトメでしたね。もっと、太賀と大島優子若葉竜也の三人の関係の変化をみれるのかなって思ってたけどね。

星:★★★

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