映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

ブータン 山の教室【110分】

ブータン 山の教室【110分】

映画情報

  • 2019年制作 時間:110分
  • 製作国:ブータン
  • 原題:Lunana A Yak in the Classroom

監督
パオ・チョニン・ドルジ
出演
シェラップ・ドルジ/ウゲン
ウゲン・ノルブ・へンドゥップ/ミチェン
ケルドン・ハモ・グルン/セデュ
ペム・ザム/ペム・ザム

あらすじ

ミュージシャンを夢見る若い教師ウゲンは、ブータンで最も僻地にあるルナナ村の学校へ赴任するよう言い渡される。1週間以上かけてたどり着いた村には、「勉強したい」と先生の到着を心待ちにする子どもたちがいた。ウゲンは電気もトイレットペーパーもない土地での生活に戸惑いながらも、村の人々と過ごすうちに自分の居場所を見いだしていく。

ネタバレ感想

マゾンプライムビデオで。

去年のアカデミー賞の国際長編映画賞でサプライズノミネートされた映画ですね。

ブータン映画は初めてみたと思います。
都会の若い先生が世界一僻地の村で臨時教員をする話。
村までいくのに徒歩で8日間掛かる大変さ。新しい靴も泥でぐちゃぐちゃ。こんなところ早く帰りたいって顔に書いてある主人公のドルジ先生。

村の子供たちが可愛いかった。
特にクラス委員のペムザムちゃん!実際にルナナ村に住んでる少女なんだとこか。映画同様家庭は崩壊してておばあちゃんと暮らしているんだって。悲しい。父親働け。

ラスト、先生オーストラリアに行くの止めて新しい教材抱えて戻ってくるかと思ったらそんなベタな展開じゃなかった。
オーストラリアのバーで村の唄歌ってたよ。

星:★★★

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