映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

静かなる情熱 エミリ・ディキンスン【125分】

静かなる情熱 エミリ・ディキンスン【125分】

映画情報

  • 2016年制作 時間:125分
  • 製作国:イギリス
  • 原題:A Quiet Passion

監督
テレンス・デイヴィス
出演
シンシア・ニクソン/エミリ・ディキンスン
ジェニファー・イーリー/ラヴィニア(ヴィニー)・ディキンスン
キース・キャラダインエドワード・ディキンスン
ジョディ・メイ/スーザン・ギルバート
キャサリン・ベイリー/ヴライリング・バッファム
エマ・ベル/若き日のエミリ・ディキンスン
ダンカン・ダフ/オースティン・ディキンスン

あらすじ

19世紀半ばのマサチューセッツ州。家族と離れ、女子専門学校に通っていたエミリ・ディキンスンは、学校での福音主義的な教育に疑問を持ち、周りからも孤立していた。そんなある日、家族がエミリを迎えにやってくる。弁護士の父は、彼女を家に連れ帰り、兄オースティン、妹ラヴィニアと過ごさせる事にしたのだ。生家で過ごす静寂の時間の中で、ひたすらに詩を綴るエミリ。そしてその詩は、父の口添えもあり、地元新聞に初めて掲載される。だが喜ぶエミリに対し、編集長は「有名な文学は男の作品で、女には不朽の名作は書けない。」と皮肉を返すのだった。やがて時は過ぎ、花嫁を連れて帰ってきた兄夫婦に息子が生まれ、ディキンスン家は幸せに包まれていた。しかしそんな中、南北戦争勃発により、世界が変わり出した事で、エミリの心境にも変化が現れ始め…。

ネタバレ感想

huluで。

エミリ・ディキンスンはAppleTV+オリジナルドラマのヘイリー・スタインフェルド主演『ディキンスン~若き女性詩人の憂鬱~』で知りました。

Appleドラマはかなりポップでちょっとお下品な軽い感じのテイストだったけど、こちらはTHE伝記映画って感じだった。

エミリ・ディキンスンをある程度知ってないとチンプンカンプンなのでは?と思ったり。

面白いなって思った演出があって、ディキンスン一家の写真撮影のシーンで年を取らせたところ。(若い俳優から大人の俳優へ変わるCG)

星:★★

ブログランキング参加してます。クリックして頂けるとありがたいです。 
にほんブログ村 映画ブログへ 

シンシア・ニクソン出演作品感想記事

ジェニファー・イーリー出演作品感想記事

 

AppleTV+ドラマのエミリ・ディキンスン