アナと世界の終わり【98分:PG12】
映画情報
監督
ジョン・マクフェール
出演
エラ・ハント/アナ
マルコム・カミングス/ジョン
サラ・スワイヤー/ステフ
クリストファー・レボー/クリス
マルリ・シウ/リサ
ベン・ウィギンス/ニック
マーク・ベントン/トニー
ポール・ケイ/サヴエージ校長
あらすじ
イギリスの田舎町リトル・ヘブン。高校生のアナは、幼い頃に母を亡くし父トニーと二人暮らし。学校では、ダサい幼馴染のジョン、暑苦しいほどラブラブなカップルのクリス&リサ、嫌がらせが止まらないオラオラ系の元カレ・ニック、SNSでソウルメイトを探し続けるステフなど、くだらない連中ばかり。このパッとしない生活から抜け出したいアナは、大学に進学せずに世界を旅することを計画していた。そのチケット代を稼ぐため、トニーに内緒でジョンと一緒にバイトに励んでいた。ジョンは、アナの願いを応援しながら密かに想いを寄せているのだった。 あるクリスマスの日、旅行の計画がバレてしまい、アナとトニーは大ゲンカをする。夢も希望もないこの町にウンザリしていたアナは、バイトの帰り道にジョンに励まされ、少しだけ元気を取り戻すのだった。 翌朝、気持ちを切り替えたアナはジョンと一緒にいつも通り学校へ向かう。その途中、スノーマンの着ぐるみを着た血だらけの男が突如現れ、ジョンに襲いかかる。その瞬間、アナは公園にあったシーソーを使って男の頭を吹き飛ばす!なんと、男の正体はゾンビだったのだ!幸運にも危機を回避できたが、ゾンビを信じようとしないアナに、ジョンはすぐにこの町から脱出しようと説得する。 しかしアナは、昨夜のケンカの事をトニーに謝りたかったのだ。父を探すことを決意したアナと、アナの願いを応援し続けるジョン。二人は、クリスマス学芸会のため学校に取り残された父とクラスメイトを救出するべく、この町のゾンビたちと戦う覚悟を決めるのだった。果たして、アナはみんなを助け出し、この町を脱出することはできるのか―!?そして、腐ったように生きてきたこの人生にケリをつけることができるのか―!?
観ようと思ったきっかけ
- ディキンスンでエラ・ハントが気になり再見
ネタバレ感想
DVDで。
以前huluで観てめっちゃ面白くてサントラも買っちゃうくらい好きな映画。
ドラマ『ディキンスン~若き女性詩人の憂鬱~』を観てスー役の子がどこかで見たことあるなって思い出したらこの映画の主演のエラ・ハントで、ドラマのエラ・ハントがとても良くて、「アナと世界の終わりもう一度観たいな!」って思ったのにhuluで配信終わっててショック。なのでDVD借りた。ツタヤディスカスで。
学園もの+ミュージカル+ゾンビの融合がとてもしっくりきてて面白いんだよね。なによりミュージカル曲がどれもよい。
お目当てのエラ・ハント初々しくて可愛いね。歌るしスタイルもいいのでこれから活躍してほしいね。
あと生き残るメンバーが「え?お前生き残るの?」って意外な感じも面白かった。いじめっ子でモテモテのニックが生き残って幼馴染のオタクのジョンが死んじゃうって現実感あってシビアだよ。
イントロダクション
映画の原案がライアン・ゴズリングのシリアル動画作った人だったとは。だから劇中でライアン・ゴズリングは生きてても死んでてもカッコいいってセリフがあったのか?ちなみにロバート・ダウニー・Jrはパーソナルトレーナーに咬まれてゾンビになるんじゃね?ってネタにされた。
星:★★★★★
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