映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

十二単衣を着た悪魔【112分】

十二単衣を着た悪魔【112分】

映画情報

  • 2020年制作 時間:112分
  • 製作国:日本

監督
黒木瞳

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

源氏物語の時代にタイムスリップしたフリーターの青年が成長する話。

主人公は優秀な弟の影に隠れている兄の雷(らい)。

雷のおうち、お金持ち設定の一軒家だけど、お風呂がユニットバスなのね。珍しい。いや、お金持ちのおうちのお風呂はユニットバスが標準なのかも。それかアメリカのおうちに憧れて作ったのかも。

過去の時代にタイムスリップしてそこの時代に適応して居心地がよくなってこのままそこで生きて行こうってなった矢先に現代に連れ戻されちゃう。
で、心を入れ替えてそこの時代のことを書き出す。そしてそこの時代で愛した人の瓜二つの人と出会っておしまい。

と、ファンタジーストーリーあるあるな内容で可もなく不可もなく。

全体的にチープで平安時代源氏物語に興味なかったし、主人公の雷も弘徽殿女御もそんなに魅力的にみえなかった。

タイトルの『十二単衣を着た悪魔』って『プラダを着た悪魔』のオマージュ?

星:

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