映画情報
- 1995年制作 時間:81分
- 製作国:アメリカ
- 原題:Toy Story
監督
ジョン・ラセター
あらすじ
カウボーイ人形のウッディは少年アンディの1番のお気に入りで、仲間のおもちゃたちのリーダー的存在でもあった。ところがある日、最新式のおもちゃ「バズ・ライトイヤー」が誕生日プレゼントとしてアンディのもとにやってきて、ウッディはお気に入りの座を奪われてしまい……。
観ようと思ったきっかけ
- 近々トイ・ストーリーホテルに泊まるため
ネタバレ感想
ディズニープラスで。
初見ではないけどすごくすごく久しぶりの観賞だったので新鮮な気持ちでみれた。
カウボーイのお人形のウッディたちは自分たちがおもちゃだってわかってる。なので持ち主のアンディと一緒に遊ぶことがなによりの幸せ。バーゲンセールに売りに出されたり、なくされたりアンディの元からいなくなるのがなによりの恐怖。
そんなある日、じぶんがおもちゃだとわかってないスペース・レンジャーの人形のバズ・ライトイヤーがアンディのお誕生日プレゼントとして彼の部屋にやってくる。
アンディのお気に入りのウッディは自分の居場所をバズに取られて嫉妬と苛立ちを隠せない。バズは自分がおもちゃだとわかってないので、壊れた紙の飛行船を直すのに夢中。
ウッディ、嫉妬のあまりバズを机から落としてアンディの目から遠ざけようとしたら、ピタゴラスイッチが始まってバズが窓から落ちちゃった。他のおもちゃたちはウッディを人殺し呼ばわり。誰もウッディの話を聞こうとしない。
ウッディ、仕切り屋でリーダーぶってるけどいまいち人望がなくみんなの信頼を得てないよね。
バズが落ちたのはお隣のジドの庭。ジドはおもちゃをいじめるサディスティックな少年。
ウッディはアンディとピザプラネットへ向かうため車へ。落ちたバズ、車に飛び乗る。ガソリンスタンドで停車中、バズが車内へ。ウッディ、バズが生きてて喜ぶ。みんなに説明するために一緒に帰ろうというが、バズは怒ってウッディと取っ組み合い。そこでふたりとも車から落ちる。おいてけぼりをくらったふたりだが、運よくピザプラネットの配達車を見つけてそれに乗り込む。
ピザプラネットにはリトルグリーンメンたちのクレーンゲームがあり、そこでシドにつかまったウッディとバズ。
シドの家につれてこられたふたり。バズはちょんなことから自分のおもちゃのCMを目撃してそこで自分はスペース・レンジャーではなくおもちゃだってことを知る。そこでちょっとおかしくなるバズ。シドの妹のハンナと仲良くお茶会する。
ウッディはシドからバズを助けるため禁断の手を使う。それはシドの前でおもちゃが動くこと。みんなでシドを脅してシドはパニックになりウッディとバズは脱出成功。
シド、ここでウッディたちに脅かされてよかった。そうじゃなかったら、おもちゃいじめがエスカレートしてたかもしれない。ちゃんと怖がったから『トイ・ストーリー3』でゴミ回収の仕事をしてたんだろう。ここで怖がらなかったら犯罪者になってたかもしれない。シド、よかったな。
アンディの引っ越しの車は出発しちゃったけど、シドのロケットのおかげでかっこよく落ちながらアンディの元に帰ったふたり。ウッディとバズは親友になり、ほかのおもちゃの誤解もとけめでたしめでたし。
と、持ったらクリスマスのプレゼントが子犬!?
いや~、2022年に観ても楽しいですね。90分以内に収まってるのがすごいね。CGは今みるとやっぱりまだまだって思うけど、プラスチックの表現は今でも通用する感じがしたな。
日本にできたトイ・ストーリーホテルではロッツォがレストランを開いてる設定のレストランがあるんだけど、『トイ・ストーリー』みたらレストランはピザプラネットにしてくれた方がよりトイ・ストーリー感がしたのでは?と思った。
星:★★★★★
ブログランキング参加してます。クリックして頂けるとありがたいです。
シリーズ感想記事