映画情報
- 2022年制作 時間:105分
- 製作国:アメリカ
- 原題:Lightyear
監督
アンガス・マクレーン
出演
クリス・エヴァンス/バズ・ライトイヤー
あらすじ
有能なスペース・レンジャーのバズは、自分の力を過信したために、1200人もの乗組員と共に危険な惑星に不時着してしまう。地球に帰還するため、バズは猫型の友だちロボットのソックスと共に不可能なミッションに挑む。その行く手には、ずっと孤独だったバズの人生を変える個性豊かな仲間たちと、思いもよらぬ“敵”が待ち受けていた。
観ようと思ったきっかけ
- 久々のピクサー映画が映画館で上映されるので
ネタバレ感想
映画館で。
北米でコケたのが気になったけど久々のピクサー映画が映画館で上映、しかも『トイ・ストーリー』のバズの映画なので行ってきた。
結果、全く面白くなかった。やっぱりディズニープラス配信まで待てばよかった。やーん。
この映画は1995年にアンディが観た設定だけど、これは実写映画でいいのかな。劇中劇なのでバズはじめ人間は俳優、ソックスとザーグはCG?ロボット?
ソックスのおもちゃが『トイ・ストーリー』に出てこないのがおかしい。
バズのおもちゃがあるなら絶対ソックスも作るでしょ。バズとソックス一緒に売るでしょ。ソックスの色んなバージョンのぬいぐるみ作るでしょ。
序盤にソールドでバスが戦ってたけど、あの武器もおもちゃするでしょ!バズ、色んな宇宙服着てたからそのバージョンのおもちゃも作るでしょ。ザーグの手下の黄色いロボットもおもちゃありそう。スター・ウォーズのストームトルーパーみたいな感じ。
と、『トイ・ストーリー』のバズが基になった映画として見ると、こういうノイズを感じてしまい集中力がどっかいった。
肝心のストーリーも面白くなかった。まず、バズのデザインがクッキングパパにしか見えない。おもちゃのバズはそんなことないんだけど。
単純に宇宙を支配しようとするザーグを倒すためにバズとその仲間たちが戦うってストレートなSF冒険活劇にすればよかったのに。
あと、公開時期が『トップガン マーヴェリック』と重なったのも悪かった気がする。戦闘機のシーンはマーヴェリックの方が面白かった。バズはGのかかり方が弱い。ひとりインターステラーするんだからもっとGかけなきゃ。それこそ気絶するくらいに。
仲間はソックスだけでよかったのでは。孫と婆と髭いらなかったよ。特に髭。あいつ全く役に立ってない。
自分たちの失敗で窮地に落ちるシーンが2回くらいあってイライラ。ソックスがいなかったら白目になったよ。ピポピポ。
もっと『トイ・ストーリー』をリスペクトした感じなのかな?って思ったら、あまりそれは感じなくて悲しい。
ちなみにバズのおもちゃは台湾製です。
星:★
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