映画情報
- 2009年制作 時間:183分
- 製作国:スウェーデン
- 原題:Man som hatar kvinnor 英題:The Girl with the Dragon Tattoo
- R15+:慎重な表現によるが、ストーリー展開上で、刺激の強い性愛・性的暴力の描写、父親の殺害、性的台詞及び惨殺死体写真がみられるため(映倫からの引用)
監督
ニールス・アルデン・オプレヴ
出演
ミカエル・ニクヴィスト/ミカエル
ノオミ・ラパス/リスベット
あらすじ
40年前、スウェーデンの資産家の邸宅から忽然と姿を消した少女がいた。少女の親族から捜索依頼を受けたジャーナリストのミカエルは、背中にドラゴンのタトゥーを入れた天才ハッカー・リスベットの協力のもと、事件解明に挑む。
ネタバレ感想
DVDで。
以前普通の三部作を観賞済み。
久しぶりに北欧ミステリー映画の金字塔を観たいなっと思いまして、そうしましたら3時間ある完全版があるのを知って観賞しました。
リスベットがレイプされその相手の腹にブタ野郎ってタトゥー入れるシーンと、パレードの写真から犯人の姿を探すのと、主人公のミカエルが地下室的なところで拷問を受けるとこくらいしか覚えてなかったので、ある意味新鮮な気持ちでみれました。
3時間あると映画っというよりミニドラマ的な感じ。
ミカエルとリスベットが出会うまで1時間半掛けてましたね。
事件の真相は失踪した娘は殺されていなく存命。
犯人はその父親と兄。ふたりはユダヤ人女性をターゲットにレイプ殺人事件を繰り返していた。娘に対してもレイプしてたクズ親子。娘は逃げる最中に酔っぱらっていた父親を溺死させた。その後オーストラリアに逃亡していた。
ミカエルは真相とつきとめ生き残った兄に殺されそうになるがリスベットが助けてくれたため助かる。兄は車で事故ってガソリンが引火して焼死。兄を助けることができたリスベットはそのまま見てただけ。
ラスト、リスベットはミカエルと編集長のエリカが仲良くしているところを見て悲しそうにするけど、ちゃっかり不正取引した実業家の口座から金を引き出したのが良かった。
星:★★★
ブログランキング参加してます。クリックして頂けるとありがたいです。