映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

街のあかり【78分】

街のあかり【78分】

映画情報

  • 2006年制作 時間:78分
  • 製作国:フィンランド・ドイツ・フランス
  • 原題:Laitakaupungin valot

監督
アキ・カウリスマキ
出演
ヤンネ・フーティアイネン
マリア・ヤンヴェンヘルミ

あらすじ

恋人も友人もいない夜警員コイスティネンは、カフェで声を掛けてきた美しい女ミルヤに恋をする。しかし彼女はマフィアが送り込んだ情婦だった。強盗の罪を擦りつけられたコイスティネンは逮捕され、1年間の服役を言い渡されてしまう。

観ようと思ったきっかけ

  • 久しぶりに再見したかったから

ネタバレ感想

DVDで。

過去のない男』に続いて主人公が可哀そうな目に合う様子を淡々と淡々と描く。
今回は警備員のコイスティネン。周りから浮いている彼に近づく一人の女性。コイスティネンは彼女に一目ぼれ。しかし、彼女が近づいてきた理由はコイスティネンが警備員で宝石店の見回りをしているから。彼女は強盗団のひとり。彼を眠らせカギを盗み宝石を奪い、コイスティネンに罪を着せた。コイスティネンは彼女を庇い、2年の刑務所暮らし。出所して、偶然強盗団のボスと彼女と出会う。ボスを襲おうとするが簡単に返り討ち。ボコボコになったコイスティネン。可哀そう。
彼を心配しにきたのはソーセージ売りの女性。ラストに少しコイスティネンに優しい世界になった。良かった。

1週間外に繋がれたワンコが可愛かった。

星:★★★★

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