映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

はじまりのうた【104分】

はじまりのうた【104分】

映画情報

  • 2013年制作 時間:104分
  • 製作国:アメリ
  • 原題:Begin Again

監督
ジョン・カーニー
出演
キーラ・ナイトレイ
マーク・ラファロ
ヘイリー・スタインフェルド
アダム・レビーン
ジェームズ・コーデン
キャサリン・キーナー
モス・デフ

あらすじ

イギリスからニューヨークへとやって来たシンガーソングライターのグレタは、恋人デイブに裏切られ失意のままライブハウスで歌っていたところを、落ち目の音楽プロデューサー、ダンに見出される。ダンに誘われてアルバムを制作することになったグレタは、ニューヨークの街角で次々とゲリラレコーディングを敢行していく。

観ようと思ったきっかけ

ネタバレ感想

Blu-rayで。

映画館ぶりに観賞でしょうか。日本では2015年公開だから7年ぶり?

久しぶりに観ても印象的なシーンって覚えてるもんですね。
キーラ・ナイトレイがバーで弾き語りをしているところを偶然みたマーク・ラファロが脳内で楽器を演奏しているのを実際に楽器が動いて視覚でみせるシーンは「物語がはじまる!!」って思わせる素敵なシーン。

中盤のキーラとマークがイヤホンをして夜のNYを散歩するシーンはとてもロマンティック。ロマンティックなんだけどこの二人の間に恋は入ってこなかったのも逆によい。その散歩が終わってジャームズ・コーディンの家に戻っていい雰囲気だったからジェームズがいなかったらその雰囲気にのまれてヤってたかもしれないけど。

キーラ・ナイトレイは昔から出演作を見てきましたが特にこれといって好きでも嫌いでもない俳優でしたが、この映画で初めてキーラのこと好きになった。ダボっとしたセーターとダメージジーンといった飾らない衣装がキーラの華奢な身体に合っててカッコよかった。あと、弾き語りの姿も様になってて実際にシンガーソングライターだったら売れてそう感があった。劇中でビジュアルは大事?議論がなされてたけど、やはりビジュアルは良い方がいいでしょう。

マーク・ラファロ、『キッズ・オールライト』みて好きになったんだっけ。何を見て好きになったからあやふやなんですけど、昔から好きです。ハルクになる前から好きです。
熊みたいな風貌で体毛もじゃもじゃだけど、セクシーさを隠しきれてない感じがたまらなく好きなんだ。今回の役も飲んだくれで仕事も家庭もうまく行ってないダメ男だけどセクシーだからずるいね。

今回のお目当てのヘイリー・スタインフェルドマーク・ラファロの娘役。学校で浮いてて友達もいない。露出の多い服着てて親を困らせてるティーンな役。マークとの親子でギターセッションは良かった。そして、キーラのアドバイスで露出の多い服を止めるのも良かった。
MCU的にみたらハルクとケイト・ビショップが親子だったってとこでしょう。

あと、メイキングでキーラ・ナイトレイが「5年間くらい死ぬ役しかやってこなかったので、死なない明るい役をやりたかった」的なことを言ってて笑った。

星:★★★★★

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