アウトレイジ 最終章【104分:R15+】
映画情報
- 2017年制作 時間:104分
- 製作国:日本
- R15+:やくざの抗争で刺激の強い殺傷、暴力描写がみられるため(映倫からの引用)
監督
北野武
ネタバレ感想
DVDで。
映画館ぶりの観賞。
やってることは前作、前々作と同じ構成で続けて観賞するとやや退屈になる。
今回は花菱会のピエール瀧が韓国フィクサーのシマで悪さしたことがきっかけで、花菱会と韓国フィクサーがやり合う形。
そして前2作にくらべると殺し方がヌルい。
最終章が一番暴力描写が低くてちょっと期待はずれ。
このシリーズ恒例の拷問死は今回は大杉漣とピエール瀧なんだけど、どちらもギャグっぽくなってて怖さはなかったのが残念。
大友は木村を殺した実行犯を殺して自分の仕事をすべて終えて、最後は拳銃自殺して終わり。
前作に比べるとたけしも西田さんも塩見さんも歳を取ったり病気になったりで、とても”老い”を感じてしまった作品でもあった。
星:★★
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