映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

存在のない子供たち【125分:PG12】

映画情報

  • 2018年制作 時間:125分
  • 製作国:フランス/レバノン
  • 原題:Capharnaüm
  • PG12:簡潔な未成年者の喫煙の描写がみられるため(映倫からの引用)

監督
ナディーン・ラバキー
あらすじ
中東の貧しい家で、親からまともな愛情も受けずに生きる12歳のゼイン。子供の目線で中東の社会問題を映し出す。 (映倫からの引用)

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

ゼインが両親を訴える裁判から過去へ回想する構成だけど、ほぼゼインがひたすらしんどい生活を送る様子が延々と続くので、もう少し裁判パートがあってもよかったかも。

育てられないのなら子供作るなってその通りだけど宗教とか国とか変わるとそう簡単ではないのかもしれない。

ラストのゼインの笑顔がとても可愛くて泣けた。
そういえばゼインはずっとブスっとした表情だったんだよ。
笑顔をみせたのはあれだけだったんだよ。

星:★★★★

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