夕陽のあと【133分】
映画情報
2019年制作 時間:133分 製作国:日本
監督
越川道夫
出演
貫地谷しほり/佐藤茜
山田真歩/日野五月
永井大/日野優一
川口覚/新見秀幸
あらすじ
母親であることを手放した女と、母親になると決心した女…。“生みの親”と“育ての親”がそれぞれ体験する子どもと離れる辛さと、お母さんと呼ばれる歓び。彼女たちはそれらを分かち合うことはできるのか。鹿児島県の最北端、青い海に囲まれた長島町。佐藤茜(貫地谷しほり)はこの島に一人でやって来て働いている。一方島で生まれ育った日野五月(山田真歩)は、夫の優一(永井大)、義母のミエ(木内みどり)、7歳になる里子の豊和(松原豊和)と平穏に暮らしている。五月はかつて不妊治療を行なっていたが、断念し、児童相談所から当時赤坊だった豊和を預かり、特別養子縁組の申し立てを行うが、準備を行う中で、思いもよらぬ事実を知らされる。なんと豊和は、7年前に東京のネットカフェで起きた乳児置き去り事件の被害者だったのだ。
そして豊和の母親の名は、佐藤茜だった。
【アマゾンプライムビデオから引用】
観ようと思ったきっかけ
- 新作だったから
ネタバレ感想
アマゾンプライムビデオで。
育ての親と産みの親のゴタゴタ話。
こういう話って大体産みの親が身勝手だ~って言われる感じだけど、茜は男にDVされ精神的にも肉体的にも追い詰められて正常な判断ができない状態で赤ちゃんを放置した設定だったので、まだ救いがあったかな。
一番クズなのはDVした男なのにそこはなにも突っ込まないのがほんと嫌。
子供はひとりでは出来ないのに男だけが逃げれるのはほんとダメだと思うわ。男もちゃんと責任とらなくてはいけない条例を作るべきよ。
と、貧困で苦しむシングルマザーの話をみるといつも話がそれてしまうのです。
豊和役の男の子可愛かったね。よく見つけてきたな。
星:★★★
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