竜とそばかすの姫【121分】
映画情報
2021年制作 時間：121分 製作国：日本
監督
細田守
声の出演
中村佳穂／すず（ベル）
成田凌／しのぶ
染谷将太／カミシン
玉城ティナ／ルカちゃん
幾田りら／ヒロちゃん
佐藤健／竜
あらすじ
高知県の自然豊かな田舎町。17歳の女子高生すずは幼い頃に母を事故で亡くし、父と2人で暮らしている。母と一緒に歌うことが大好きだった彼女は、母の死をきっかけに歌うことができなくなり、現実の世界に心を閉ざすようになっていた。ある日、友人に誘われ全世界で50億人以上が集う仮想世界「U（ユー）」に参加することになったすずは、「ベル」というアバターで「U」の世界に足を踏み入れる。仮想世界では自然と歌うことができ、自作の歌を披露するうちにベルは世界中から注目される存在となっていく。そんな彼女の前に、 「U」の世界で恐れられている竜の姿をした謎の存在が現れる。
観ようと思ったきっかけ
- アマゾンプライムビデオ見放題にあったから
ネタバレ感想
アマゾンプライムビデオで。
エンディングでメインテーマソング流さないんかーい！
そのメインテーマソングだけがカッコいい映画だった。
ディズニーの美女と野獣のオマージュとショタを描きたかったのは伝わった。
金髪の正義マンはガストン役だったな。
母親は見ず知らずの子供を助けようと水難事故で死亡したんだけど、その助けられた子がキーパーソンになるのかな？って思ったら全くそんなことはなかった。
虐待問題よりも目の前で母親が死んだトラウマを持つすずはずっと助けられた子を恨んでて、最後には母親の想いをくみ取って赦す、ベタな流れの方が話に入っていきやすかったかな。
虐待するヤベー父親がいるのにすずひとりで東京へ行かせるのダメだよなー。合唱のおばさんたちがその場にいたんだから誰かひとりでも付き添いで行かなきゃダメだよ。すず未成年だよ。大人が解決させないとダメだよね。すずが立ち向かわなきゃいけないってわかるけどさー。気になっちゃうよねー。
星：★★
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