ブレット・トレイン【126分:R15+】
映画情報
監督
デビッド・リーチ
出演
ブラッド・ピット
ジョーイ・キング
アーロン・テイラー=ジョンソン
ブライアン・タイリー・ヘンリー
アンドリュー・コージ
真田広之
マイケル・シャノン
サンドラ・ブロック
あらすじ
世界⼀運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッション、それは東京発の超⾼速列⾞でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、次から次へと乗ってくる⾝に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない。最悪な状況の中、列⾞はレディバグと殺し屋たち、10⼈を乗せたまま終着点・京都に向かうが…乗り合わせたはずの10⼈は、偶然ではなく、仕組まれた罠だった。やがて明らかになっていく、殺し屋たちの過去と因縁。そして終着点で待ち受ける世界最⼤の犯罪組織のボス=ホワイト・デスと対峙したとき、思いもよらぬ衝撃の展開が待ち受ける!
観ようと思ったきっかけ
- 面白そうだから
ネタバレ感想
映画館で。
伊坂幸太郎さんの原作は未見です。
ハリウッドに行っても、一見関係ない人たちが実はみんな繋がってた伊坂幸太郎ワールドはわかりました。
ひとつのブリーフケースを巡って殺し屋たちが新幹線で殺し合う。真相は最愛の奥さんの死に関わった殺し屋たちをホワイト・デスが復讐するために殺し屋たちを新幹線に集め殺し合いをさせた。
運がない殺し屋レディバグ(ブラピ)がとにかくお茶目で情けなくて可愛いけど強い。怒りをおさめるためセラピーに行ったり殺し屋でも泣いたりして今流行りの有害な男らしさを描いてましたね。
タンジェリンとレモンはオタクが好きそうなコンビだった。きかんしゃトーマスの下りは原作にあるのかな?トーマスネタちょっとしつこかったから、日本の内輪ネタはアメリカでわかるのか?と思ったんだけど、トーマスって日本の番組だと思ったらイギリス原産だったのね!
レモン役の人は『エターナルズ』のファスト役の人だったんだ。
タンジェリン役のアーロン・テイラー=ジョンソンは言わずもがなカッコよかった。
サンドラ・ブロックが『ザ・ロストシティ』でブラピがカメオ出演してくれたお礼でこっちにサンドラ姐さんがカメオ出演してたのはニュースで見たから知ってたけど、チャニング・テイタムも出てるのは知らなかったよ!しかも『ザ・ロストシティ』の役っぽい役だったし。タンジェリンの歩き方がセクシーすぎるのはわかる~。
ラスボス役のホワイト・デスがなかなか顔出さないな~、誰だろうっとワクワクと待っていたらなんとマイケル・シャノンだった!!わーい!
クソ息子役もローガン・ラーマンだったし、結構キャストが豪華よね。
日本枠でマシオカと福原かれんさんが出てたけど『ザ・ボーイズ』ファンとしてはかれんさんも殺し屋として参加して欲しかった感はある。
真田広之、セクシーでカッコよかったね。ヒロユキ・サナダ、良い歳の取り方してるね。一番まともな役だった。
真田広之の息子の木村役の人は日系イギリス人なんだね。だから日本語がネイティブではなかったんだ。
今回はトンチキ日本舞台でトンチキ新幹線の中で派手な殺し屋たちが殺し合う話なので日本人役の人の日本語がネイティブじゃなくてもそんなに違和感なかったけど、できれば日本語ネイティブの人をキャスティングしてくれるといいな。
サンドラ姐さんとテイタムのカメオ出演で満足してたら、最後にライアン・レイノルズが一瞬出てきて笑った。しかも一番の元凶のホワイト・デスの奥さんを殺した殺し屋役。
『デッドプール2』でブラピがカメオ出演してくれたからそれのお礼だったのかな?って思ったり。監督も一緒だしね。
星:★★★
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