映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

ビバリウム【98分:R15+】

ビバリウム【98分:R15+】

映画情報

監督
ロルカン・フィネガン
出演
イモージェン・プーツ/ジェマ
ジェシー・アイゼンバーグ/トム
ジョナサン・アリス/マーティン

あらすじ

新居を探すトムとジェマのカップルは、ふと足を踏み入れた不動産屋で、全く同じ家が建ち並ぶ住宅地「Yonder」を紹介される。内見を終えて帰ろうとすると、すぐ近くにいたはずの不動産屋の姿が見当たらない。2人で帰路につこうと車を走らせるが、周囲の景色は一向に変わらない。住宅地から抜け出せなくなり戸惑う彼らのもとに、段ボール箱が届く。中には誰の子かわからない赤ん坊が入っており、2人は訳も分からないまま世話をすることに。追い詰められた2人の精神は次第に崩壊していき……。

観ようと思ったきっかけ

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

ジェシー・アイゼンバーグイモージェン・プーツの組み合わせは『恐怖のセンセイ』以来2回目。
イモージェン・プーツ、ちょっとリリー・ジェームズ似。

若いカップル、ジェマとトムが不気味な不動産屋のマーティンに新興住宅地に内見に連れられて大変な目に合う不条理SFスリラー。
車で走っても、太陽を目指して歩いても住宅地から出られない。ある日男の子の赤ちゃんが段ボールが現れる。そこには赤ちゃんを育てれば解放されると書いてある。その通りに赤ちゃんを育てるふたり。赤ちゃんの成長は通常と違い犬並みの速さ。98日目で小学生くらいに成長。そして声はおっさんみたいで奇声を発する変な子供。トムは穴掘り、ジェマは幼稚園の先生だったからか、子供の世話をする。
そして子供が成人になり、トムの穴から死体が出る。トム、穴を掘りすぎて力尽く。ジェマ、子供に逆襲。そして住宅地の迷路に迷い込む。ジェマも結局死亡。子供が遺体袋に入れて穴に放り込みそれを埋め、住宅地へ出て「マーティン」になり終わり。
トムとジェマは「マーティン」を育てるためとらわれてしまったって訳ね。

星:★★★

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