フレンチ･イグジット　～さよならは言わずに～【113分】

映画情報

2020年制作　時間：113分
製作国：カナダ・アイルランド・イギリス
原題：French Exit

監督
アザゼル・ジェイコブス
出演
ミシェル・ファイファー／フランシス･プライス
ルーカス・ヘッジズ／マルコム･プライス
バレリー・マハフェイ／マダム･レイナード
イモージェン・プーツ／スーザン

あらすじ

マンハッタンに住む60歳のフランシスは、12年前に他界した夫の遺産で優雅な暮らしを送っていた。彼女は全ての遺産を使い果たす前に自分は死んでしまうだろうと考えていたが、計画通りにはいかず、既にお金が底を尽きかけていることを知る。そこで彼女は家財道具を売り払い、息子マルコムと猫のフランクを連れてパリへ移住するが……。

観ようと思ったきっかけ

アマゾンプライムビデオで100円レンタルだったので

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

ミシェル・ファイファー様を堪能する映画だった。
赤毛のファイファー様素敵すぎる。

息子役のルーカス・ヘッジズくんは『レット・ゼム・オール・トーク』ではメリル・ストリープと船旅行＆お目付け役だったけど、今回はファイファー様と船でフランスまで行ってた。今回もどこか煮え切らない感じの繊細な役だった。

お金持ちの夫の遺産を使い切った妻が息子と黒猫と一緒にパリに移住する話。
湿っぽい話だけど登場人物がちょっとみんなズレてるからそこまで暗い感じではなかった。

息子の婚約者役にイモージェン・プーツ！最近よく見る彼女。可愛い。

主人公のフランシスとパリの部屋を貸してくれた友人ジョーンの関係が親密な雰囲気で、友人以上の関係があったのか？と思ったけど、どうなんだろう。

あと、フランスのレストランでマルコムが店員にお会計お願いしても、店員はおしゃべりを続けててそれプラス外で一服しフランシスとマルコムを無視してたら、フランシスが静かにブチ切れてテーブルのお花に香水掛けて更に火をつけて煙草を吸い出したのが超ヤンキーチックでかっこよかった。店員は相手がアメリカ人だから舐めた態度だったのかな？