映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

エマの瞳【117分:PG12】

エマの瞳【117分:PG12】

映画情報

  • 2017年制作 時間:117分
  • 製作国:イタリア・フランス
  • 原題:Il colore nascosto delle cose
  • PG12:簡潔な性愛描写がみられるため(映倫からの引用)

監督
シルヴィオ・ソルディーニ
出演
アドリアーノ・ジャンニーニ/テオ
ヴァレリア・ゴリノ/エマ

あらすじ

ローマの広告代理店に勤めるテオは典型的なプレイボーイで、恋人や家族と適度な距離を置いて向き合わないまま、仕事漬けの日々を送っていた。ある日、暗闇の中を白杖で進む「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」のワークショップに参加した彼は、スタッフとして働いていた目の不自由な女性エマの声に魅了される。思春期に視力を失った彼女は、フランス人の夫と離婚後、理学療法士の施術者として自立して生活していた。彼女に急速に惹かれていくテオだったが、その一方で恋人グレタとは向き合えないままでいた。そんな中、エマと一緒にいる所をグレタと鉢合わせしてしまい……。

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

ヤリチン中年男が盲目の女性にちょっかい出して本気になっちゃう話。

主人公のヤリチン中年男テオがヤリチンすぎて全く共感なし。

画面のアスペクト比が4:3で始まって、徐々に広くなっていくんだけど、あれはテオとエマの距離が近くなっていくと広くなっていく演出だったんだね。
最初真っ暗。最後も真っ暗で終わったのでたぶんふたりは元に戻ったとしても長くはもたないな。

目が見えないってわかったら耳も聞こえないと思われると言ったレストランの注文のシーン。
テオとエマがセックスした後、部屋の外で女性が遠くで手を振っているのを見て、テオが一瞬スンとエマへの気持ちが切れたシーン。

この二つのシーンが印象に残った。

星:

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