スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース【140分】
映画情報
- 2023年制作 時間:140分
- 製作国:アメリカ
- 原題:Spider-Man: Across the Spider-Verse - Part One
監督
ホアキン・ドス・サントス/ケンプ・パワーズ/ジャスティン・トンプソン
ネタバレ感想
映画館で。
吹替でみました。
アメコミが動きだしたようなアニメーションがオシャレでゴージャスだった。
140分もあるのは今回はグウェンがもう一人の主人公として扱われてたのでグウェンの尺を多めにしたから時間が長くなったのかな。なんて。
映像がずっと派手だしテンポもいいので140分でも飽きはこなかったです。
マイルス、背が伸びててちょっと大人っぽくなってたね。まだ15歳設定だったのかよ。
今回はマルチバースを行き来できるようになり、色んなスパイダーマンと出会うってことなんだけど、インドユニバースのスパイダーマンが面白かった。チャイティーはお茶お茶でしょ!
パンクスパイダーマンはカッコよかった。
ユニバースによってデザインタッチが変わるの面白いね。
レゴスパイダーマン。気になる。
実写版でヴェノムの行きつけのお店のおばさんが出てたね。
ドナルド・グローヴァーはトムホスパイダーマンのユニバースでマイルスのおじさんって言われてたけど、正式にマイルスのおじさんってことでいいのかな。
トビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールドはわかりやすく映ってたけど、トムホくんがいたかどうか見つけられなかったな。いた?
グウェンのパパは警察署長。パパに正体がバレ、ピーターを殺したと勘違いされてしまい、居場所がなくなったグウェン。そこにスパイダーマンリーダーのミゲルが現れてチームに入れてもらうことに。
ユニバースを行き来できる腕輪をもらったグウェンはマイルスに会いに行く。ふたりのウェブスイングしながらのデートはキュンとしたわ。
マイルスもそのチームに入りたいと思いグウェンの後を追ってスパイダーマンがいっぱい集まってるユニバースへ。
スパイダーマンの運命の『大切な人が死んでしまう』イベントを行わないとユニバースがめちゃくちゃになって大惨事になってしまう。ユニバースの均衡を保つためリーダーのミゲルはマイルスがパパの死を止めようとするので、マイルスを攻撃する。
マイルス、パパもユニバースも助けるんだい!と意気込み、自分のユニバースになんとか戻る。と、思ったらそこは自分のユニバースじゃなくてスパイダーマンがいないユニバース。そしてそのこのマイルスは編み込みヘアーでヴィランになってた。編み込みマイルスに捕まったスパイダーマンマイルス。
そしてマイルスを助けに行くグウェン、Bパーカーたち。ここにノワール、ペニー、ブタちゃんと前作仲間だったスパイダーマンがいて嬉しかった。
そこでエンドロールが流れて「あ。そうだったこれ二部作だった」と思い出した。後編はいつ公開なんだ?
今回、シリアス調だったしBパーカーも少ししか出てこなかったのでコメディパートが少なかったのがちょっと寂しかった。
コメディリリーフはインドスパイダーマンだったかな。
Bパーカーのベイビーもスパイダーマン能力があったけど、蜘蛛に刺されなくても遺伝で能力を継げるだね。
星:★★★★
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