シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ【148分】

映画情報

2016年制作　時間：148分
製作国：アメリカ
原題：Captain America: Civil War

監督
アンソニー・ルッソ
ジョー・ルッソ
出演
クリス・エヴァンス／キャプテン・アメリカ
ロバート・ダウニー・Jr／アイアンマン
ダニエル・ブリュール／ジモ
チャドウィック・ボーズマン／ブラックパンサー
スカーレット・ヨハンソン／ブラック・ウィドウ
セバスチャン・スタン／ウインターソルジャー
アンソニー・マッキー／ファルコン
ジェレミー・レナー／ホーク・アイ
エリザベス・オルセン／ワンダ
エミリー・ヴァンキャンプ／シャロン
ポール・ラッド／アントマン
ドン・チードル／ローディ
トム・ホランド／スパイダーマン
ポール・ベタニー／ヴィジョン

あらすじ

人類の平和を守るための“アベンジャーズ”による戦いは、アメリカ国内のみならず、ヨーロッパ、アジア、アフリカと全世界に広がり、その戦いによる人的・物的被害は膨大なものになっていた。世界はそんな状況を危惧し、国際的な政府組織の管理下に “アベンジャーズ”を置き、許可なしでの活動を禁止する。《一般市民を危険に晒してしまった》という自責の念を持つアイアンマンは真っ先に賛成するが、《自らの行動は自らが責任を持つべきだ》という信念を持つキャプテン・アメリカは強く反発。お互いが《平和を守りたい、仲間を守りたい、友情を守りたい》という同じ想いを持ちながら、彼らのすれ違いはエスカレートしていく。そんな一触即発の緊張感の中、壮絶なテロ事件が発生。そのとき、アイアンマンとキャプテン・アメリカはどのような決断をするのか？

観ようと思ったきっかけ

『ブラックパンサー　ワカンダ・フォーエバー』の予習のため

ネタバレ感想

シビル・ウォーは一番MCUにハマってた頃ですね。
時間が経ち『ブラック・ウィドウ』『ファルコン＆ウィンターソルジャー』観た後に観るとまた一層深みが増す映画になりましたね。

ナターシャはこの後『ブラック・ウィドウ』で家族と再会してロシア野郎と戦うのですね。

シャロンはキャップの盾とファルコンの翼を盗んだせいで政府に追われる目に。今見るとキャップとキスしなくてもよかったんでは？と思う。だって、キャップ、シャロンのことすっかり忘れてたでしょ。そのせいでシャロンやさぐれちゃったし。
シビル・ウォーではある意味最強の敵だったジモは『ファルコン＆ウィンターソルジャー』では味方になっておとぼけキャラになってたね。

久々にみるとみんな若干若い。2016年製作。6年前ですね。
トムホくんがまだあどけない。本当に高校生にみえる。可愛いね。
陛下、ネコチャンスタイルもカッコいいけど、私服姿も素敵。

ヘリに指突っ込んで社長がアイアンマンに変身するシーンがめちゃくちゃ好き。時計がアイアンマンのグローブに変身するのも好き。

たくさん登場人物がいるのにそれぞれ見せ場があるのすごいよね。ルッソ兄弟の腕がいいんだな。

↓下記が当時初日に観た感想です↓

初日に2回観てきた。

キャプテン・アメリカシリーズはハズれなし！

ちゃんとキャップが主役だったし、
対立するトニーの想いも痛いほどわかるし、
トム・ホランドくんのスパイディ―は可愛いし、
ブラックパンサー陛下は人間出来過ぎてカッコいいし、
鳥人間サムは有能すぎるし、
バッキー切ないし、
ナターシャも板挟みになって辛いし、
ワンダの苦悩も辛いし、
ローディ心配だし、
ヴィジョンさんは普通の洋服着てるし、
バートンは父性全開だったし、
シャロンの設定に驚いたし、
スコットおじさんおいしいとこもっていくし、

最高以上の言葉があればそれを捧げたいほどの最高っな映画でした。

ヒーロー乱闘の空港シーンが一番好き！
そこだけでも一生見てられる自信がある。

重い雰囲気の中でおしゃべりなアリのおじさんとクモの坊やが活躍してくれて最高に楽しかった！！